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    プレスリリース

    2014.07.31 Thursday 15:10
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      プレスリリース   鮫川村の指定廃棄物の焼却炉について
      7月29日「所有権に基づく操業差止めの仮処分」申し立て 
             
      現在鮫川村では、環境省が進める指定廃棄物の焼却処理についての安全性を検証するための焼却実証実験が、行われています。ここでの実証実験を経て、環境省は、福島県内の約20箇所の仮設焼却炉の建設他、指定廃棄物の焼却による減容化を進めようとしています。
      来る7月29日、無断で、所有地に焼却炉を建設し、稼動していることに対して、地権者が「所有権に基づく操業差止めの仮処分」を、福島地方裁判所に申し立て、午後から記者会見を行うことになりました。ご案内いたします。
      環境省がこの実証実験用焼却炉の設置場所としたのは、「青生野協業和牛組合」が管理する共有農地であり、共有地権者全員との契約書を交わすことが必要でしたが、18名の共有地権者の内、16名分しか同意を取っていなかったことが、参議院議員山本太郎さんの質問主意書への答弁でも明らかになっています。
      全員の同意を得ていると言う見せ掛けのために、鮫川村宛の同意書が偽造され、偽造された地権者は、警察に有印私文書偽造(刑法159条第1項)で2013年9月告訴し、告訴受理された後、今年5月20日に検察に送検されています。
      民法上は、共有地を今回のように変更処分する場合、全員の承諾を得なければならないことは、規定されています。(民法251条)
      偽造の件や無断使用している件を受けて、すでに環境省宛に稼動を中止することを求める要請書を提出していますが、環境省の前向きの対応はありません。
      またご案内のように鮫川村での実証実験は、昨年開始した9日目の829日には爆発事故を起こし、後になって国(内閣総理大臣)も爆発事故と認めましたが、環境省はこの爆発事故の事実すら認めようとしていません。
      指定廃棄物と言う高濃度汚染廃棄物の焼却実験に際して、爆発事故を起こしながら爆発事故を隠し続け、一方で民法上規定された所有権を侵害したまま、今また実証実験を継続する環境省に対して、上記仮処分を申し立て、下記のように記者会見を行います。
      日時:7月29日(火)14時30分〜15時30分
      場所:郡山市記者クラブ (郡山市市役所本庁舎2F)
      主催:鮫川・汚染問題を考える会 
      共催:放射性廃棄物拡散阻止3・26政府交渉ネット
      連絡先: 090−9200−5783 、090−3088−6007
       
       
       (参考)
      1. < > 報告 「スクープ これが法治国家か」 佐々木隼也、岩上安身(http://iwj.co.jp/wj/open/archives/145861山本太郎参議院議員 質問主意書「福島県鮫川村での農林業系副産物の仮設焼却炉による減容化実証事業等に関する質問」http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/186/syuh/s186005.htm
      2. 同上 答弁書
      3. 月刊誌「紙の爆弾」8月号 「福島・鮫川村―放射性廃棄物焼却炉―環境省による『不法占拠』と『文書偽造』」
      category:- | by:大平 百五comments(0) | -

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